新生活カマー(おいでなさい、ここは安全です)
独り暮らししてた時の失敗は。
深夜。
窓全開でエッチなビデオを観ようとして、テレビにイヤホン挿して殿方同士のまぐわいを堪能してる途中、実はイヤホンがしっかり挿さっておらず、
思う存分大音量で殿方同士の、
「あふん!お強いのねぇぇぇぇ!」
な嬌声って言うんですか、アレをご近所中に垂れ流した事ですかね。
「だくてん、ここにあり!」とばかりに。
今となってはいい思い出です。
引っ越した先々で、やらかしました、ハイ。
営業に出たら、名前だけでも憶えて貰って帰るタイプ。
芸人の鑑です。
ゲイ人だけど。
どうも、だくてんと申します。
皆さま、ご機嫌麗しゅう。
先週末あたりが。
新大学生・新社会人の引っ越しのファイナルラッシュだったんだろうな。
以前住んでいたのが、近くに大学があるエリアだったので、週末毎に、
サカイです!
アリさんマークです!
その他諸々です!みたいなトラックがあちらこちらでテンヤワンヤで、
家電量販店とか家具店とか、あからさまなニューカマー達が佃煮にする程溢れていたんですがね。
今頃、テンヤワンヤでしょう。
お手伝いしたい気持ちも山々ではありますが、いかんせん私同年代がターゲットでして・・・
とか、迷惑でしょうね、ニューカマーさんにしてみたら。
あくまで、ニューカマーであってカマーではないでしょうから(おそらく)。
んで、俺が初めて独り暮らしをした時の事を思い出した。
就職に伴う独り暮らしだったんだけど。
転居初日。
引っ越し先なんて親しか知らない状態。
とっぷり日も暮れた、とあるワンルームアパートの102号室。
チャイム鳴んのよ。
んー?誰ー?ってドア開けたらさ、若い女子が佇んでんのさ。
お待たせしましたーって。
所謂デリヘルだって気づくのに随分と時間がかかる位、ウブで純情でホモだった訳なんですがね。
まぁ、道を挟んだ向かいの奥の別のアパートの殿方が呼んだデリヘルが、間違って俺の部屋を訪ねてきただけだったんだけど。
困った事に。
殿方のアパートは、道をちょっとだけ奥に入ったトコにあるせいで大層わかりづらく、
デリヘル嬢が度々俺の部屋を訪問するようになったった。
毎度、間違えんのよ。
図らずも、顔も知らない殿方のデリヘルスケジュールと、住んでる地域のデリヘル嬢のレベルを
把握する事になったんだけど、アレはないわー的な嬢が割といらっしゃったわ〇〇市。
ホモの俺ですら「君はないわー」って。
夏場は、饅頭みないな娘が浴衣着てた。
まぁいいけど。
この歳になるとさー、4月だからフレッシュ!みたいな気分にならないじゃない?
だから、初めて独り暮らしをしたあの頃の事を思い出してみようなんて気になったんだけど、
そうするともれなく思い出す饅頭娘。
せめてテクニックで人気を博していますように、とデリヘル嬢の今後益々のご発展を祈りつつ、
新生活おめでとう。
くれぐれも、お店選びは慎重に。