あの日みた、いつぞやの戯れ

私の名は、だくてん。漢字で書くと、濁点。 とりたてて特徴もない、極々普通のコッチ男子。 余りに特徴もないので、あえてのブログ。あえての与太話。  話が飛ぶのは、自由の証。 さぁ、捕まえてごらんなさい 。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ

中年の性欲(迸る衝動に、年齢など最早関係は無い)

学生の頃、ケーキ屋でバイトしていたオンナ友達きた聞いたお話。

 

急いだ様子の中年サラリーマンが、店内に入るや否や一言。

 

モランボン2つ』

確かに、紛らわしいけどね。

壇れいと鈴木砂羽が、一度脳内で確認作業が必要な程に。

それにしても、モンブラン2つだなんて、誰と食べるのかしら?

愛人か?



ちなみに。

短髪・髭・ガチムチした男性がすべてホモに見えるのは、俺の困った癖ではあるんだけど、こればかりは俺のせいじゃねーよな、とか溜息をつきながらエロ画像をググってたら夜になった。

みなさん、 こんばんわ。

 

 

 

昔。

アルバイトをしていた時。


俺は、複合娯楽施設とやらで働いていた。

そこは、映画館・カラオケ・銭湯を営業してて、そのすべての施設で働いていたんだけどね。

 

映画館で。

業務のなかに、上映中の館内をチェックするってのがあった。

音声や画像がちゃんと提供されているかをチェックするのが目的なんだけど、

人気のない映画で、ガラガラの館内をチェックしたら、中年カップルがエッチしてた。

気分が盛り上がったのか股間が盛り上がったのか。

おそらくはその両方が盛りあがったんだろうけど、おっさんがおばさんの服をたくし上げて、露わになった胸を揉みしだいておられた。

お疲れ。

 


別のある日。

カラオケのカウンターに行ったら、バイト連中で人だかりができてた。

多分どこのカラオケ施設もそうだと思うけど、カラオケの個室にはカメラが設置してあってだな。

いつでも個室内の状況をカウンターで確認する事ができるの。

画像を観たら。

全裸の中年カップルがまぐわってた。

上になったおっさんが、腰、カクカクしてた。

『だれがこの部屋を掃除すると思ってるのよ・・・』と呟いた、カラオケ担当の女子スタッフの嘆きを、今もはっきりと覚えてる。

つか、あのおっさんの腰のカクカクを、今でも鮮明に覚えてる。

お疲れ。


中年カップルの性欲は、かくも凄まじい。



今でも時々。

夜遅めの電車に乗ると、異様にイチャイチャした中年カップルに遭遇する事がある。

その、人目をはばからぬイチャイチャ具合は、

おいおい、このままオッパジメちまうんじゃねーの?って、コッチがヒヤヒヤする程。



思うに。

恐らくは夫婦ではない。

夫婦の可能性はなくはないけど、なんか違う。

二人の周囲に漂う空気が。

なんだろ?あの、空気に片栗粉をまぶしたような、ネチっこさ。

当の本人たちは全くきづいていないようだけど。



恐らくは。

夫婦間の夜の生活がなくなって久しく音連れなかった、2度目の春なんだろうな。

夫婦ではできない、またはできなかった性癖の成就なんでしょう。

浮気相手・不倫相手という、いわゆる現在の一般的な倫理とされるものに反する関係だからこそ、通常そうした場所ではしない行為にたいしての自制心も薄れ、

寧ろ、興奮してるんでしょうな。


いいんですけどね、別に。

男は、浮気するもんだ。

女も、浮気の願望くらいはあるもんだ。

ただ、一言だけ言わせて。






 

 

ホテル行けよ。