【世界名作童話】まさ「カリ」かついだ金太郎
『金太郎』というお話。
ビジュアルはよく知ってるけど、あらすじを覚えていませんでした。
『素っ裸に前掛け一枚だけという気合をいれた格好で、まさ「カリ」担いで熊に跨る』
という、私好みの性のアイコンとなりえる貴重なキャラクターであったのに、その事に今日の今日まで気づけませんでした。なんと無駄に40年近く生きていたのでしょうか。反省しています。お仕置きしてくださいご主人様。
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昔々、あしがら山の山奥に、金太郎というワイルドな風貌のガチムチマッチョがいました。山奥で鍛えたガチムチな肉体に、前掛け一枚という気合の入った服装で山奥を徘徊する、そんな露出癖のある素晴らしい男性です。
もし、カレンダーが売っていたら、2部買います。
万が一カレンダーを何かで汚してしまった事を想定して、1部は予備として。
彼の遊び相手は、森の動物たちです。
たくさんの動物たちと遊んでいましたが、そのなかでも特に、熊さん(のような大きな体型で、体毛が濃い男)と、頻繁に遊んでいました。
頻繁に熊さんに跨った、といえば分かりますでしょうか。
勝つのはいつも、金太郎です。
『もうダメ、これ以上責められたら壊れちゃう』
熊さんは、身も心も金太郎に屈服します。それでも頻繁に金太郎と遊ぶのは、またしたいと思えるような、とても素晴らしい体験をしているって事ですね分かります。
彼の持つまさ「カリ」が最大の武器となり、熊さんを魅了したのだと思われます。
森中の動物たちを、単独で、ときには全員まとめて遊ぶ事もしばしばでしたが、それでもやはり勝つのは常に金太郎でした。
金太郎は強いですね。何度でも出来るんですね?
彼は、強いだけでなく、気配りのできる優しい心の持ち主でもありました。
「強さ」と「強引さ」は違う。
金太郎はちゃんと理解していたんですね。私たちも学ばなければいけません。
彼は決して望まないプレイを強要せず、「たまには冒険してもいいかな♥」って動物に対しても、
「大丈夫?イヤだったら言ってね」
「痛くない?一度、抜こうか?」
と、心配りを忘れませんでした。私たちの鑑です。
その後、そのワイルドな風貌とガチムチした肉体が見初められ、都の大手マッサージ店に所属し、彼の容姿・肉体と心配り、そして自慢のまさ「カリ」を駆使して、業界でも大注目のニューフェイスとして、その名を轟かせたと伝わっております。
後に、源氏名を坂田金時に変え、地方出身のうら若きゲイの少年を食いモノにする、酒呑童子という鬼(のようなマッサージ店経営者)を退治したのが、この金太郎ですよ。
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全てが完璧な男って、いるものなんですね。