クリスマスとお正月のあいだ (辻 だくてん著)
クリスマスイブの夜。
夜空に煌くお星様に、こう願ったんです。
『素敵な殿方たち50人くらいと、めくるめく夜を過ごせますように』と。
ささやかな願いです。
ですが、こうして恥も外聞もかなぐり捨てて、己の肛門を晒してドヤ顔でお待ち申しあげることに何ら臆する事もない30代最後のメリークリスマスを、何事もなく無事に過ごせたことへの感謝の意と、
『へぇ・・・。恋人と温泉旅行に行ったんだぁ・・・コレお土産ですか有難うございます』
という呪怨の念を表してきたんですがね。
やっと明けました、おめでとうございます。
お正月じゃないです。クリスマスが明けまして、おめでとうございます。
クリスマス連休以降お正月休み未満という、抜け殻のようになったやる気で虚ろに過ごすのもあと1日ばかり。
皆様はどうが分かりませんが、私は変わりなく過ごしています。
ご機嫌よう、だくてんと申します。
知らないとは言わせません。
世の中の『恋人、抱いちゃおうぜ!』みたいな雰囲気もようやく収まりましたな。
助かります。
私がクリスマスイブをどう過ごしたかって?
『聖戦を・・・挑んでみようと思うんだ。
もし、僕らがオ〇ニーで消費したティッシュの枚数が、奴らがセ〇クスで消費した枚数を上回る事ができれば・・・きっと(非リア)人類にとって大きな一歩となり得ると思う。
エレン、ミカサ。協力して欲しい!セ〇クスはしないと!』
とか言いながら、進撃ごっこしてました。一人で。
慄きました。
私には、サイレン無いし、ホーリーも無い、という恐怖を。
鳥かごの中に囚われていた、屈辱を。
勝敗は分からずじまいでしたが、私も健闘した、とだけお伝えしておきましょうか。
戦友のxvideosさん、xhamsterさん、ありがとうございました。