あの日みた、いつぞやの戯れ

私の名は、だくてん。漢字で書くと、濁点。 とりたてて特徴もない、極々普通のコッチ男子。 余りに特徴もないので、あえてのブログ。あえての与太話。  話が飛ぶのは、自由の証。 さぁ、捕まえてごらんなさい 。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ

【この日記の存在を忘れていた】倒せないレベルの敵

ほらね。

知ってた。

分かってたんだから。




『今週末こそは、戯れたい!営みたい!』

と、高らかに宣言した後にやってくる、猛烈な春の嵐。

もうね、気象レベルで俺の邪魔をしたいのか、と。

この俺を倒してから行け、と。

なにその、行く手を阻む気マンマン。

さっきニュース観たら、気象さん、めっちゃアップしてた。

すんげーアキレス腱、伸ばしてた。

ちょっとー、こっちは素人なんだからプロは本気出さないでよー、とか言っても、


『俺、勝負事には負けたくないっす!』


とか言ってんの。

なにこの脳筋






なにが、「高波や短時間の激しい雨、雷や突風などに警戒が必要」だ。

なにが、「不要不急の外出を控えなさい」だ。



こちとら、

「絶頂の波や短時間の激しい突き、甘噛みや突起物などに快感が必要」なんだし、

「ふぇぇぇふぎゅぅぅぅ、と放出をガマンしきれない」状態だというのに。



アレか、と。

俺の週末の外出(もしくは放出)予定は、「不要不急」で片づけられちゃうモンだったのか、と。





目論みとしては。

200ミリ以上の猛烈な雨に打たれるが如く、ずぶ濡れになって、

床の上で、

「大シケにご注意をぉぉぉぉぉっ!」

と、叫ぶハズだったのに。

いいんですよ、分からなくても。

分かる人にだけ分かって頂ければ、私はそれで充分です。





「行こうっ、おばさん!父さんの行った道だ!父さんは、帰ってきたよ!!」

とか言っちゃったりして。


んでもって、

「ばぁかな!入ったとたんに(性的に)バラバラにされちまうよぉ。」

とかなんとか言っちゃったりして。

よく分かんねーけど、そーいった事を言うつもりでいたのよ。

どうやら、リアル竜の巣に阻まれそうなんですけどね。






なんつーかな。

俺ってば、38年の人生の大半を、

「明日から本気だす」という強い信念のもとに生きてきたのね。

人生における重要な分岐点っつーか、選択っつーか、

そーいったモノは、今日はこないけど明日やってくるモノなんだって。

大事なのは、今日じゃなくて、明日。

勿論、好きなオカズは最後に食べる主義。

だからこそ、

「大シケにご注意をぉぉぉぉぉっ!」って明日言うセリフだから、ってとっておいたのね。

なのにさー、地球が邪魔すんのさー。




気づいたの。

俺が(性的に)モテないのは、地球のせいなんじゃないかって。

今まで、モテない理由を、

誰かに呪われたから、

国家権力に仕組まれてるから、

とか、色々考えてたんですけど、違った。

規模、間違えてた。

地球だから、相手。

格が違い過ぎた。

「この俺を倒してからイキな!」とか、無理ですから。



せめて、

「俺の事は心配するな!お前だけでも(気持ちよく)イキな!」とか、言って欲しかったわー。

年長者の余裕を、見せて欲しかったわー。

まぁ、そういうスタンスなら、仕方がない。










で、明日どうするかって?

明日、決めます。